女子の華々しい活躍に隠れがちだった男子カテゴリーですが、その勢力図も大きく塗り替えられました。先頭を走るのは、伝統と革新を併せ持つカーリング男子日本代表のSC軽井沢クラブです。スピード感あふれるパワープレーと綿密なアイスリーディングを融合させ、海外の強豪国と堂々と渡り合っています。ユース世代からの育成プログラムが結実し、若手スキップの台頭がチームに圧倒的な爆発力をもたらしました。
さらに注目すべきは、年々競技レベルが跳ね上がっているカーリングのミックスダブルス日本代表です。男女ペア特有のスピード感と、1投のミスが即座に複数失点につながるスリリングな展開のなか、日本ペアは持ち前の精緻なドローショットを武器に世界の表彰台を席巻。カーリング世界選手権の日本結果においてもトップディビジョンに定着し、メダル圏内でのフィニッシュをコンスタントに記録しています。