ホイル焼きの大きなメリットは、魚焼きグリルを汚さずに調理できる手軽さにあります。主に使用される「オーブントースター」と「フライパン」それぞれの加熱時間と工程のポイントを整理します。
1. オーブントースターを使用する場合(標準時間:12〜15分)
手軽さ重視ならトースターが最適です。1000W(または200℃〜220℃設定)で12〜15分加熱します。具材を山盛りにした場合や冷蔵庫から出したての鮭を使う場合は、追加で2〜3分加熱してください。
ホイルの包み方は「舟形」にして上部を完全に折り込む「完全密閉包み」が鉄則です。隙間があると蒸気が逃げてパサつきの原因になります。最後にチーズやマヨネーズにこんがり焼き目をつけたい場合は、焼き上がりのラスト2分でホイルの上面を開き、直火を当てると香ばしさが引き立ちます。
2. フライパンを使用する場合(標準時間:弱中火で約10分)
「トースターがない」「一度に家族4人分を同時に作りたい」という場合は、底が広めのフライパンを用いたスチーム加熱(蒸し焼き)が最も確実です。
フライパンにホイル包みを並べたら、ホイルの外側(フライパンの底)に水大さじ2〜3(約30〜45ml)を注ぎ入れます。ぴったりと蓋をして中火にかけ、沸騰して蒸気が立ち上ったら弱火に落として8〜10分蒸し焼きにします。底に敷いた水が蒸気となってフライパン全体を均一な熱で満たすため、生焼けのリスクを完全にゼロにできます。