「幸せならOKです(幸せならそれでOKです)」というフレーズが誕生したのは、2017年9月のことでした。秋篠宮家の長女・眞子さま(現・小室眞子さん)と小室圭さんの婚約内定会見が行われ、日本中が慶事ムードとメディアの取材攻勢に包まれていた時期です。
当時、民放の情報番組(フジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』など)が渋谷や新橋の街頭で一般市民に向けたインタビューを実施していました。連日、家柄や学歴、将来設計などを巡って街行く人々に賛否を問いかける取材陣に対し、ある20代とみられる男性会社員がカメラを向けられました。そこで男性は、迷うことなくカメラに向かって親指をグッと立て(サムズアップ)、屈託のない笑顔でこう言い放ったのです。
「二人が幸せならOKです!」
放送画面には「幸せならOKです」という簡潔なテロップが大きく表示され、男性の晴れやかな表情と相まって、わずか数秒の映像ながら強烈なインパクトを残しました。番組放送直後から、キャプチャ画像がTwitter(現X)や5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)へ即座に転載され、「この男性の笑顔が清々しすぎる」「これこそが真理だ」と瞬く間に拡散していきました。