オープンから現在に至るまで、SNSや口コミサイトに投稿された利用者の反応を精査すると、東急百貨店への移転に対する評価は概ね好意的な意見が目立つ。
肯定的な意見として特に多いのは、「旧エスタ時代に比べて通路が広く、ベビーカーや車椅子でも移動しやすい」「照明やディスプレイが落ち着いており、じっくり商品を吟味できる」「地下のデパ地下グルメや上層階のアミューズメントと併せて1日中楽しめる」といった買い物環境の質的向上である。百貨店の落ち着いた客層と家電量販店の利便性が高次元で融合している様子が窺える。
一方で、率直な不満や注意点として挙げられているのが「エスカレーターの上下移動」である。東急百貨店は1フロアごとの天井高や階段配置の構造上、3階から6階への縦移動に多少の時間を要する。特定の商品だけを素早くピンポイントで購入したい急ぎの客にとっては、エスタ時代の動線感覚と若干のズレを感じる場合があるようだ。また、「20時閉店」に慣れず、仕事帰りに立ち寄ったもののゆっくり選べなかったという声も散見される。