インリンとお笑い芸人のコラボレーションにおいて、歴史的頂点となったのが2004年に旗揚げされたエンターテインメントプロレス『ハッスル』でした。高田延彦扮する「高田総統」率いる「高田モンスター軍」の幹部・インリン様として降臨した彼女は、ムチを片手にリングを支配する絶対的なヒール女王様として君臨しました。
特に社会現象となったのが、2005年の『ハッスルマニア2005』(横浜アリーナ、観客動員数17,126人超)で実現したレイザーラモンHG(住谷正樹)との一騎打ちです。当時「フォー!」のギャグで大ブレイクしていたHGと、インリン様の必殺技「M字ビターン(相手の顔面に自らの股間を叩きつけるダイビング・ヒップアタック)」の激突は、プロレスファンのみならず一般視聴者をも巻き込む熱狂を生み出しました。