完結後も国内外のSNSや海外ドラマコミュニティ(Reddit、5ちゃんねる、Filmarksなど)で根強く交わされているのが、「シーズン6完結論」と「シーズン7肯定論」の激しい対立です。
ネット上の否定的な意見の多くは、「シーズン6のラストこそが完璧なハッピーエンドだった」という点に集約されます。シーズン6の第21・22話「ファイナル・バトル」では、エマが光の戦士としての運命を全うし、家族全員がストーリーブルックのダイナー(グラニーズ)に集まって笑い合う「最後の晩餐」のような名シーンで締めくくられました。そのため、「シーズン7はキャストを一新した蛇足」「主要キャラのいないスピンオフのようで感情移入できなかった」という落胆の声が少なからず上がったのは事実です。
一方で、時を経てシーズン7を再評価する声も急増しています。特にコアなファンの間では以下のような熱いレビューが目立ちます。
「シーズン6で終わっていればエマの物語としては満点だった。でも、シーズン7があったからこそ、レジーナというキャラクターの魂が完全に救済された」
「ルンペルシュティルツキンの長すぎた業(カルマ)の清算と、ベルへの愛の決着はシーズン7のラスト数話を見ないと絶対に完結しない」
(国内ドラマレビューサイト・SNSの投稿要約)
また、日本語吹き替え版に対する評価の高さも本作の特筆すべき点です。深見梨加(レジーナ役)の妖艶さと母性の滲む低音ボイス、家中宏(Mr.ゴールド/ルンペル役)の怪奇さと哀愁を帯びた怪演、北西純子(エマ役)の凛としたハスキーボイスは、声優ファンからも「洋画吹き替え史に残る最高峰のキャスティング」と絶賛され続けています。