日高里菜のキャリアを語る上で欠かせないのが、声優界でも屈指の長さを誇る芸歴です。幼稚園の年長時代(当時5歳)にテアトルアカデミーへ入所し、子役としてテレビドラマやCM、バラエティ番組『あっぱれさんま大先生』などに出演していました。この幼少期からの実写現場での経験が、感情の機微を的確に捉える声の表現力の土台となっています。
2008年にWebアニメ『ペンギンの問題』やテレビアニメ『RD 潜脳調査室』で声優デビューを果たすと、翌2009年には『とある魔術の禁書目録』の打ち止め(ラストオーダー)役に大抜擢。当時14歳という若さながら、独特のリズム感と愛らしい声質で一躍トップ声優の仲間入りを果たしました。
所属事務所については、長年在籍した老舗の大沢事務所から、2023年4月1日付で「StarCrew」へ移籍。水樹奈々らが所属する少数精鋭のマネジメント体制のもとで、さらなるステップアップを果たしました。