「丸顔=太見え」を覆すモデルの秘密|2026年最新の小顔術解剖

「丸顔=太見え」を覆すモデルの秘密|2026年最新の小顔術解剖

「丸顔=太見え」を覆すモデルの秘密|2026年最新の小顔術解剖の全貌を詳しく解説してご紹介します。

バックステージでモデルたちを手掛けるトップヘアメイクアップアーティストへの取材で見えてきたのは、ネット上に溢れる一般的なメイク情報と現場の実践における大きな乖離です。丸顔モデルメイク方法の真相は、「濃いシェーディングで輪郭を塗りつぶす」こととは真逆に位置しています。

スタジオの強力なライティング下では、過度なフェイスラインのシェーディングは単なる「不自然な汚れ」として浮き彫りになってしまいます。プロが実践する丸顔モデル小顔に見せる秘訣は、光の集積による錯視コントロールです。

具体的には、顔の中心部(鼻根、目頭の下、唇の山の上、顎先の狭いエリア)に極めて微細なパールを含んだハイライトを点置きし、視線を中央の縦軸へ強制的にフォーカスさせます。一方でシェーディングは、エラ周辺を広範囲に塗るのではなく、耳の付け根から顎下、そして胸鎖乳突筋(首筋)に沿って細いブラシでシャドウを入れる手法をとります。顔そのものを削るのではなく、首との境界線をシャープに定義することで、結果としてフェイスライン全体が引き締まって見えるのです。

さらにチークの入れ方にも決定的な違いがあります。頬の中央に丸く入れるドール風チークは丸顔の横幅を強調するため、モデルの現場ではこめかみ付近から小鼻の横に向けて斜め45度の角度でシャープにぼかし込み、骨格の奥行きを強調する技法が徹底されています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。