オートチューンとは?仕組みや批判の真相、ケロケロ声の作り方を徹底解剖

オートチューンとは?仕組みや批判の真相、ケロケロ声の作り方を徹底解剖

オートチューンとは?仕組みや批判の真相、ケロケロ声の作り方を徹底解剖の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:無料のスマホアプリでも、プロのようなケロケロボイスは作れますか?
A1:はい、十分に可能です。「Voloco」などの主要アプリは非常に高性能なリアルタイムピッチ補正エンジンを積んでおり、イヤホンマイクをつけて曲のキーを設定するだけで、プロ顔負けのロボットボイスを手軽に録音できます。ただし、ノイズ混入を防ぐため静かな部屋で録音することが重要です。

Q2:オートチューンと「メロダイン(Melodyne)」は何が違うのですか?
A2:役割と得意分野が異なります。オートチューンはリアルタイム処理に優れ、歌いながらエフェクトをかけたり、極端な設定でケロケロした質感(ロボットボイス)を作ることが得意です。一方のMelodyneは、録音後の波形をピアノロール上で1音ずつ手作業で細かくエディットし、「加工されたとバレない自然な音程補正」を行うスタジオワークに向いています。

Q3:ライブコンサートの生歌でもオートチューンは使われているのですか?
A3:広く使われています。低レイテンシー(音声遅延が極小)の専用ハードウェアや高速なDSPプラグインシステムを用いることで、ステージ上でボーカルがマイクに発した声にリアルタイムでオートチューンをかけ、スピーカーから出力する音響システムが国内外の大規模アリーナツアーで標準的に採用されています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。