旅先や出張先でスマートフォンを取り出して華氏から摂氏の計算ツールを毎回立ち上げるのは手間がかかります。現地で即座に気温を把握したいときは、実務で広く使われている「引き算と割り算だけの暗算法」を活用するのがベストです。
【旅先で即座に使える簡単暗算ルール】
(華氏温度 - 30)÷ 2 ≒ 摂氏温度(℃)
この簡易ルールを68°Fに適用してみます。
・(68 - 30)= 38
・38 ÷ 2 = 19℃
正式な計算結果である「20℃」との誤差はわずか1℃にとどまります。体感温度を把握する目的であれば、この精度で全く問題ありません。
さらに正確性を高めたい場合の摂氏・華氏の変換式覚え方としては、「引いて5倍、9で割る(ひく・かける・わる)」のリズムで覚えるのが定石です。一方、日本から持ち込んだ電化製品やレシピを現地で説明する際など、摂氏から華氏へ逆変換したい場合は「2倍して30を足す」とおおよその目安(20℃×2+30=70°F)が即座に掴めます。