長らくホームボタン付きエントリー機の座を守ってきたSEシリーズですが、大幅刷新されたiPhone SE(第4世代)の登場により、従来の廉価版市場の勢力図は完全に塗り替えられました。
有機ELディスプレイやUSB-C、最新チップを搭載した新世代SEが選択肢に入ったことで、旧型のiPhone SE(第3世代)やiPhone 12 mini、13 miniといった小型機は完全に役割を終えました。特にminiシリーズや第3世代SEは、筐体の小ささゆえにバッテリー持ちが極めて悪い機種として知られており、外出先でのモバイルバッテリー携行が欠かせません。
また、オークションやフリマアプリでの中古購入には、サードパーティ製粗悪バッテリーへの非正規交換や、ネットワーク利用制限(赤ロム)、画面の焼き付きといったリスクが潜んでいます。バッテリー最大容量が80%を切っている個体は、購入直後に約1万5,000円前後の交換費用が発生する点も計算に入れておく必要があります。