妊娠中の体型変化は個人差が大きく、妊娠初期のわずかなお腹のふくらみから、臨月の大きな変化まで様々だ。ボトムス選びで最も失敗しやすいのが、「サイズ感」と「ウエストの仕様」を見誤ることにある。失敗を防ぐ第一のポイントは、アジャスター機能の有無だ。ゴムで細かくサイズ調整ができるタイプなら、変化するお腹の大きさに柔軟に対応できる。
さらに、素材選びも極めて重要となってくる。妊娠中はホルモンバランスの影響で肌がデリケートになりやすいため、綿混素材や高い伸縮性を持つストレッチ生地が好まれる。現場の知識を持つ助産師も、「お腹を冷やさず、腹部を優しく包み込むハイウエストタイプや、逆に下腹部を圧迫しないローライズタイプを時期や体調に合わせて使い分けることが望ましい」とアドバイスする。