「距離が3キロちょっとしかないなら、車やバスで行った方が乗り換えもなくて楽ではないか」という声をネット掲示板やSNSで見かけることがあります。しかし、ここには福山市内の道路交通事情特有の大きな盲点が存在します。
盲点1:国道2号線の慢性的渋滞によるタイムロス
東福山エリアから福山中心部へ車で向かうメインルートとなる「国道2号線」は、朝の通勤時間帯(7:30〜9:00)および夕方の帰宅時間帯(17:30〜19:00)に激しい自然渋滞が発生します。通常であれば車で10〜12分の距離が、ラッシュ時には25分以上かかるケースも珍しくありません。時間が読めないリスクは、ビジネスや出張時の致命的な遅刻につながります。
盲点2:福山駅周辺の駐車難と出庫ロスタイム
車で福山駅前に到着しても、駅近の駐車場が満車で空きを探す時間や、立体駐車場からの入出庫に5〜10分を要することがあります。結果として「ドア・ツー・ドア」で比較しても電車の方が圧倒的に早く目的地に到着できます。
盲点3:福山駅での新幹線・福塩線乗り換え時の動線
東福山駅から山陽本線下り列車で福山駅に到着すると、通常は2番のりば等に到着します。福山駅は新幹線改札口や福塩線ホームへの連絡通路・エレベーターが直結しており、山陽本線ホームから新幹線乗り換え改札までは徒歩約2〜3分で移動可能です。東京・新大阪方面や博多方面の新幹線へ乗り継ぐ場合、電車の定時性を活かした計画が最もストレスを感じません。