それスノ「コーデ対決」なぜ炎上?辛口審査とやらせ疑惑の真相を追う

それスノ「コーデ対決」なぜ炎上?辛口審査とやらせ疑惑の真相を追う

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『それスノ』におけるコーディネート対決は、かつてTBSが手がけた『ひみつの嵐ちゃん!』の「マネキンファイブ」の系譜を継ぐ企画としてスタートしました。マネキンに扮したアイドルを女性ゲストが買い取っていくシステムや、最後まで売れ残ったメンバーに屈辱的な罰ゲームが課されるフォーマットは、まさに黄金期のTBSバラエティそのものです。

しかし、今回のマネキン対決に対しては、先輩番組をリアルタイムで見ていた視聴者層からも厳しい視線が注がれました。「嵐のマネキンファイブには、どれだけダサくてもメンバー間の絶妙なフォローや笑いに昇華する愛があった」「それスノの演出は、ただ落として笑いを取ろうとする雑さが目立つ」といった演出の質に対する批判です。

時代が令和へと移り変わり、ルッキズムや過激なイジリに対する世間の目が格段に厳しくなったことも影響しています。かつてのバラエティ手法をそのまま踏襲しようとした結果、現代の視聴者感覚とズレが生じてしまったことが、番組炎上を招いた本質的な要因といえます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。