パイナップルリリーの育て方|植えっぱなし冬越しと咲かない理由を解明

パイナップルリリーの育て方|植えっぱなし冬越しと咲かない理由を解明

話題沸騰中の パイナップルリリーの育て方|植えっぱなし冬越しと咲かない理由を解明について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

パイナップルリリーの耐寒性はマイナス5℃程度まで耐えうるとされていますが、これは「乾燥した休眠状態」であることが大前提です。冬の寒さに過湿が加わると、球根は容易に腐敗して消滅します。

【暖地・平野部(関東以西)の地植え冬越し】
秋に葉が自然に黄色く枯れ落ちたら地際で切り戻します。霜柱が立つ地域では、球根の上に腐葉土、敷き藁、もみがらなどを10〜15cmほど厚めにマルチングし、地中の凍結を防ぐだけで植えっぱなし越冬が可能です。

【寒冷地(東北・北海道・高冷地)および鉢植えの冬越し】
地中の温度が氷点下を下回る寒冷地では、初冬(10月下旬〜11月頃)に球根を一度掘り上げます。水洗いせず土を軽く払い、日陰で数日間乾燥させた後、ピートモスやおがくずを入れた箱に入れて凍らない室内(5〜10℃前後)で保管します。
鉢植えの場合は、水やりを完全に停止して土をカラカラに乾かした状態で、雨や雪の当たらない軒下や玄関・ガレージ内に取り込むことで安全に越冬できます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。