シール帳の母艦選びにおいて、ファンの意見を二分しているのが「ポリプロピレンアルバム」と「リフィルノート」の対決だ。それぞれに明確な長所と適性があり、自身のコレクションスタイルに応じた見極めが求められる。
写真を収めるためのポリプロピレンアルバムは、何と言ってもその頑丈さとポケット構造による「保護力」が際立つ。ポケットの内側に剥離紙を差し込んでステッカーを配置すれば、摩擦による表面のキズやホコリの侵入を完璧に防ぐことができる。分厚いフレークシールや立体感のあるエンボスシールをまとめて整理したい場合、この高密度な収容力は圧倒的なアドバンテージとなる。
対してリフィルノートの強みは、その圧倒的な「編集の自由度」にある。360度折り返せるリング構造や、ページの抜き差しがワンタッチで行える機動性。シールのジャンルが増えた際にも、順番の入れ替えが瞬時に完了する。見開きで広大なキャンバスのようにシールをレイアウトしたい表現派には、こちらに軍配が上がるだろう。