日本のテレビ放送事業を取り巻く環境は、この数年で劇的な変化を遂げた。リアルタイム視聴だけでなく、見逃し配信の利用が急速に拡大した現代において、『サンデー・ジャポン』の影響力は地上波の枠を飛び越えている。
TVerでの無料見逃し配信や、U-NEXTなどのアーカイブ配信を通じて、生放送終了後もSNS上で番組の切り抜きやアナウンサーの言動が話題になり続ける。日曜朝の地上波放送を起点として、一週間を通じてデジタル上でコンテンツが波及するエコシステムが完成しているのだ。進行役の発言やリアクションが、瞬時に全国のネットユーザーへと届く時代だからこそ、その注目度はかつてないほど高まっている。