権限を取得した後の実戦運用においても、ハードウェアごとの特性を把握しておかなければトラブルの元となる。特に日本国内で圧倒的なシェアを誇るNintendo SwitchやPlayStation 5の参加者が混在するマッチでは、主催者のロビー設定が命運を分ける。
コンソール機ユーザーが多数を占める大会では、クロスプレイ設定の同期と「地域サーバー(アジア)」の固定が絶対条件だ。マッチングコードの発行時、ロビーの参加上限人数をオーバーすると通信エラーが頻発する。主催者はPC端末で管理画面を開きつつ、各ハードのロード時間のズレを見込んだカウントダウンを行うなど、現場ならではのオペレーション技術が求められる。