キャラクターの性格を1枚の絵で伝えるには、ポーズとアクションラインの対比が欠かせない。ジュディ・ホップスを描くなら、ピンと立った耳、大きく開いた瞳、そして前傾姿勢の「前進するエネルギー」を意識しよう。正義感と元気が画面全体から溢れ出るようなダイナミックなアングルが映える。
一方でニック・ワイルドを描く場合は、対照的に「脱力感」と「スマートさ」がキーとなる。片方の肩を少し下げ、首を傾け、半目の余裕ある笑みを浮かべさせる。ポケットに手を突っ込む動作一つをとっても、服のシワがゆるやかに流れるような曲線を描くことで、彼の洒脱なキャラクター性が一瞬で伝わるはずだ。