現在、平日の朝を支える『THE TIME,』の総合司会として、日本の朝のリズムを刻み続ける安住アナ。中継先のアナウンサーやスタッフへの容赦ない、しかし愛に溢れた掛け合いは、若手時代から培った現場主義の賜物だ。視聴者が何を知りたがり、どんなトーンの声を求めているのかを秒単位で測りながらマイクを握っている。
年末の風物詩である『輝く!日本レコード大賞』の司会においても、華やかな音楽の祭典を淀みなく進行しつつ、受賞者の感情が最高潮に達する瞬間を静かに際立たせる。生放送の重圧を誰よりも知る彼だからこそ成し得る、職人的な司会進行がそこにある。