胡蝶蘭の花が終わったら捨てるな!二度咲きを叶える剪定と育て方

胡蝶蘭の花が終わったら捨てるな!二度咲きを叶える剪定と育て方

胡蝶蘭の花が終わったら捨てるな!二度咲きを叶える剪定と育て方の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

花が終わった直後、最も迷うのが「茎をどこで切り落とすか」という問題です。胡蝶蘭の仕立て直しには、目的に応じて明確に異なる2つのアプローチが存在します。

選択肢1:数カ月後の開花を狙う「二度咲き(節残し)」

同じシーズン内にもう一度花を楽しみたい場合、胡蝶蘭の二度咲きのコツは花茎のカット位置にあります。花茎の下から数えて3〜4節目(約10〜15cm上)の節から1〜2cm上を清潔なハサミで切断します。

節には新しい芽を出す成長点が眠っており、そこから側枝(新花芽)が伸びて約2〜3カ月後に再び花を咲かせます。ただし、この方法は株のエネルギーを大きく消費するため、葉が肉厚で4枚以上あり、根が健康な充実株に限定して行うのが安全です。

選択肢2:株の体力を温存し来年に備える「根本カット」

株への負担を最小限に抑え、翌年の春に再び立派な花を咲かせたい場合は、花茎の根元から2〜3cm残して切り落とす方法が最適です。花が全体の7〜8割咲き終わった段階で株元から切ることで、養分が葉や根の成長に集中し、翌年に向けて強靭な株へと仕上がります。株が弱っている場合や、葉の枚数が少ない場合は迷わずこちらの方法を選択してください。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。