都市の人口を効率よく増やすには、単に住宅を敷き詰めるのではなく、「公害エリアの完全隔離」と「人口ブースト施設(公園・交通・教育・娯楽など)の重ねがけ」が不可欠です。
初期の工場(小規模・中規模工場)や火力発電所、ゴミ集積所は赤色の「公害範囲」を持ちます。この公害範囲が住宅エリアに1マスでも重なると、市民が即座に退去を始め、建物の放棄と人口減少を招きます。マップの端(沿岸部や山側の最外周)に「工業・インフラ専用ライン」を設け、住宅エリアとの間に幅2〜4マスの緩衝地帯(道路や公害のない商業施設)を挟むグリッド配置が鉄則です。後々、公害ゼロの「ナノテク工場」へ建て替えるまでの間はこの隔離配置を厳守してください。
人口増加の鍵を握る「特化施設」は、住宅の基本人口に対してパーセンテージで加算されます。例えば、公園(+20%)と交通(ヘリポート等で+50%)、教育(大学等で+50%)を同じ住宅区画に重複して効果範囲に入れることで、住宅1棟あたりの収容人数が基本値の2倍〜3倍へと跳ね上がります。道路のアップグレード費用を最小限に抑えるためにも、直線道路を基軸にした「長方形グリッド(6×2または8×2マス)」で区画整理を行い、中心部にブースト施設を集中配置するのが最も土地利用効率を高める設計です。