43インチモニターを導入するにあたり、最も慎重に検討すべき周辺機器がモニターアームの選定です。付属スタンドは安定性のために台座が大きく作られており、デスクの有効面積を大幅に圧迫します。アームで浮かせることがデスクワーク環境の快適性を大きく左右します。
しかし、一般的な耐荷重8kg〜10kg程度のアームでは、43インチ(本体重量12kg〜15kg)を支えきれず、ガススプリングがお辞儀するように沈み込んでしまいます。エルゴトロンHXなどの「耐荷重14kg〜19kg以上に対応した超重量級向けアーム」を選択することが鉄則です。
また、クランプを取り付けるデスク天板への負荷集中を防ぐため、スチール製の「補強プレート」を天板の上下に挟み込む施工が推奨されます。これにより、天板の割れや歪みを防ぎ、安全な長期運用が可能になります。