鼻水や頭痛は虫歯が原因?歯性上顎洞炎の症状と治療法

鼻水や頭痛は虫歯が原因?歯性上顎洞炎の症状と治療法

鼻水や頭痛は虫歯が原因?歯性上顎洞炎の症状と治療法について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

一般的な風邪や花粉症による鼻炎と、虫歯由来の歯性副鼻腔炎には明確な症状の違いが存在します。早期発見のために、以下の代表的な兆候をチェックしてください。

  • 鼻水が片方だけから出る:左右両方ではなく、虫歯がある側(片側)の鼻腔からのみ膿性の粘り気のある鼻水が分泌される。
  • 鼻水や口臭から独特の悪臭がする:卵が腐ったような臭いや、生ゴミに似た強い腐敗臭・ドブ臭を自覚する(虫歯菌・嫌気性菌特有の代謝物)。
  • 上の奥歯を噛み合わせると痛む・浮いた感じがする:物を噛んだ瞬間や歯を指で叩いた(打診)際に、奥歯の根元に響くような痛みが走る。
  • 片側の頬や目の奥、こめかみに圧迫感・頭痛がある:頭を下にかがめた際や階段を降りる際、片側の頬骨周辺にズッシリと重い痛みが生じる。
  • 過去に治療して神経を抜いた奥歯がある:神経を取った歯は痛覚がないため、根の奥で虫歯や感染が再発していても激痛を感じず、鼻の症状が先に出て重症化しやすい。
中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。