子どもの胸がペコペコ凹む陥没呼吸の危険サインと救急判断基準

子どもの胸がペコペコ凹む陥没呼吸の危険サインと救急判断基準

子どもの胸がペコペコ凹む陥没呼吸の危険サインと救急判断基準にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

夜間の小児救命救急センターには、「呼吸が苦しそうだったけれど熱がなかったから朝まで待ってしまった」と語り、到着時には酸素飽和度(SpO2)が80%台まで低下して即時ICU管理となった痛ましい事例が報告されています。

SNSや育児コミュニティの実体験アンケートでも、同様のリアルな証言が多数見受けられます。

「生後4か月の息子の胸が、呼吸するたびに肋骨が浮き出るほどペコペコ凹んでいました。『ミルクも飲めているし大丈夫かな』と迷いましたが、念のため#8000に電話したところ『今すぐ夜間救急へ』と指示。受診するとRSウイルスによる重症急性細気管支炎で即入院、酸素吸入が必要な状態でした。あのとき躊躇していたらと思うとゾッとします」(都内在住・30代母親の手記より)

現場の小児救急医は「子どもは限界まで元気に振る舞おうとする代償機能が高いため、見た目の元気さに騙されてはいけない」と警鐘を鳴らします。泣く力すら弱まり、静かにぐったりとして胸だけが激しく上下している状態こそ、最も急を要する危険な状態です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。