Q1:鍵穴の動きが悪いとき、すでに5-56を吹き付けてしまった場合の対処法は?
A1:放置するとホコリが固着してシリンダーが動かなくなります。速やかに速乾性の「パーツクリーナー(電子精密機器用またはブレーキ&パーツクリーナー)」を鍵穴ノズルから十分に吹き込み、内部の油分と汚れを洗い流してください。完全に乾燥させた後、鍵穴専用の粉末潤滑剤(ボロン系パウダースプレー)を少量塗布します。
Q2:KURE 5-56の「無香性」タイプならプラスチックに使っても大丈夫ですか?
A2:呉工業の「KURE 5-56 無香性」は、ゴムやプラスチックに対する安全性が通常の5-56よりも高められており、自動車の電気系統やゴム周りにも配慮されています。ただし、ポリスチレンやアクリルなど特定のデリケートな樹脂に対しては依然として影響を与える可能性があるため、基本的には無溶剤のシリコンスプレーやプラスチック専用潤滑剤を選ぶのが安全です。
Q3:シリコンスプレーには「溶剤入り」と「無溶剤」があると聞きましたが何が違いますか?
A3:市販のシリコンスプレーには、噴射圧や作業性を高めるために石油系溶剤を添加した「溶剤入りタイプ」と、純粋なシリコーンオイルと噴射ガスのみで作られた「無溶剤タイプ」が存在します。プラスチック、ゴム、木材、紙などに使用する場合は、必ず缶の表面に「無溶剤」「プラスチック・ゴムにも安心」と明記された製品(呉工業『シリコンスプレー No.1046』など)を選択してください。
Q4:ふすまや障子の敷居にシリコンスプレーを使うときの正しい塗り方は?
A4:敷居のレールに直接スプレーを噴射すると、周囲の畳やフローリングに飛散して滑りやすくなり非常に危険です。清潔なウエス(乾いた布)やキッチンペーパーにシリコンスプレーを適量吹き付け、その布で敷居の溝をスーッと拭くように薄く塗り伸ばす方法が最も安全で効果的です。