急に肩が痛い原因と危険なサイン|五十肩や病気の見分け方と対処法

急に肩が痛い原因と危険なサイン|五十肩や病気の見分け方と対処法

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肩の痛みを訴える患者の多くが「四十肩だろう」と自己診断しがちですが、病態によって治療アプローチは180度異なります。適切な初動を取るために、各疾患の臨床的特徴を比較した以下のデータを確認してください。

疾患名痛みの発症スピードと性質可動域制限・動作の特徴主な鑑別ポイント石灰沈着性腱板炎数時間で急激にピークに達する激痛(発熱感を伴う)急に肩が痛い 動かせない状態(他人が動かしても激痛)X線(レントゲン)で石灰の白い影が明瞭に写る。局所注射で劇的に改善。五十肩(肩関節周囲炎)数日〜数週間かけて徐々に悪化、急に肩が痛い 夜間痛が顕著全方向で関節が固まり、他人が動かそうとしても上がらない(拘縮)五十肩 四十肩 違いは発症年齢のみで病態は同じ。拘縮が主徴。肩腱板断裂外力後または徐々に発症。夜間痛や運動時痛が中心自力では上げにくいが、他人が支えると腕が上がる肩腱板断裂 症状 チェックでは腕を下ろす際の脱力や筋力低下が目立つ。MRIで確定。頚椎症性神経根症首を後ろに倒した時や側屈時に電撃痛が肩・腕へ走る肩関節自体の拘縮はなく、首の姿勢によって痛みが変化手指のしびれ、握力低下を伴うことが多い。首の神経圧迫が主因。
渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。