大和田兄弟を中心とする親族関係は、芸能界でも屈指の「サラブレッド演劇一家」として知られています。単に家族全員が芸能界に所属しているだけでなく、それぞれが劇団の主宰、朝ドラ出演、情報番組の顔、舞台の主演など、自らの実力で独自の地位を確立している点が最大の特徴です。
大和田伸也の妻である五大路子は、NHK連続テレビ小説『いちばん星』のヒロインを務めた名女優であり、横浜を拠点とする「横浜夢座」の座長として地域演劇界を牽引してきました。二人の間に生まれた長男・大和田悠太、次男・大和田健介も実力派俳優として映画やドラマで活躍しています。
一方、大和田獏の妻である故・岡江久美子さんは、『連想ゲーム』での共演を機に1983年に結婚。『はなまるマーケット』の総合司会を17年半にわたり務めるなど国民的タレントとして愛されました。2020年4月に新型コロナウイルス感染症による肺炎で惜しまれつつ世を去りましたが、その明るい人柄とプロ意識は娘の大和田美帆へと確実に受け継がれています。美帆はミュージカルや舞台、情報発信を通じて表現者としての輝きを放ち続けています。