2026年現在、東横インの公式サイトおよび公表資料を確認する限り、高知県内における具体的な出店予定地や開業時期の公式アナウンスは出ていません。かつて未進出だった佐賀県(佐賀駅前)や鳥取県(米子駅前)への出店が完了して以降、東横インが店舗を持たない都道府県は高知県が「全国で唯一」という状態が続いています。
四国地方における展開状況を整理すると、香川県(高松駅前・高松兵庫町など)、愛媛県(松山番町・新居浜駅前など)、徳島県(徳島駅前・徳島駅眉山口)にはそれぞれ複数店舗が存在しており、東横INNの四国店舗一覧を見ても高知県のみが綺麗に抜け落ちている状況です。
ホテル業界関係者の証言によると、「東横イン経営陣にとって47都道府県の完全制覇は象徴的な悲願であり、高知進出の検討自体を放棄したわけではない」とされています。しかし、具体的な着工や土地取得の合意には至っておらず、現時点で「2026年内のスピード開業」というシナリオは極めて可能性が低いのが実情です。