Q1:ネットで見かける「15種リスト」に載っている薬は絶対にジェネリックにしてはいけないのですか?
A1:絶対にしてはいけないわけではありません。リストにある薬剤(抗てんかん薬や免疫抑制剤など)も国の有効性・安全性審査を通過しています。ただし、これらは有効域が狭い「狭小治療域医薬品」であるため、患者自身の判断や薬局窓口での安易な変更は避け、必ず主治医と相談した上で血中濃度モニタリングを行いながら慎重に導入・継続する必要があります。
Q2:先発医薬品とジェネリック医薬品で副作用の出方に違いはありますか?
A2:有効成分による主作用・主な副作用は基本的に先発薬と同等です。しかし、錠剤を固める添加物(乳糖、コーンスターチ、色素など)の違いにより、特定のアレルギーを持つ方に予期せぬアレルギー反応が出る稀なケースがあります。体質に不安がある場合は、事前に医師や薬剤師へアレルギー歴を伝えてください。
Q3:薬局で勝手にジェネリックに変えられてしまうことはありますか?変更を断ることはできますか?
A3:患者の同意なく勝手に変更されることは法的にありません。薬局での変更を希望しない場合は、「先発医薬品を希望します」と伝えるだけで断ることができます。また、処方箋の「変更不可」欄に医師の署名がある場合は、薬局側で後発薬に変更することはできません。