順風満帆に見えた家庭に最大の危機が訪れたのが、2020年11月に報じられた近藤さんの不倫スキャンダルでした。約5年間にわたる女性社長との不倫関係が週刊誌によってスクープされ、近藤さんは無期限の芸能活動自粛、そして翌年2021年には長年所属した事務所を退所する事態へと発展しました。
世間では「離婚秒読みか」と騒がれましたが、敦子さんは冷静かつ毅然とした態度を貫きました。報道直後は激しいショックを受け夫を厳しく叱責したものの、最終的には「ここで投げ出すのではなく、しっかりと自分の足で責任を取り直してほしい」と夫の再起を見守る道を選択。軽率な行動に対して厳しいペナルティを課しつつも、家族としての破滅を避ける現実的な判断を下した妻の懐の深さが、離婚を食い止めた最大の要因となりました。