進路検討時に見落とされがちなのが、通学アクセスと日々の生活環境です。交通案内では「尾北高校 アクセス 江南駅」として紹介されますが、名鉄犬山線江南駅から学校までは徒歩で約15分〜20分の距離があります。
多くの生徒は江南駅から自転車を利用するか、徒歩で通学しています。平坦な道が続くため天候の良い日は快適ですが、真夏や雨天時の徒歩移動は想像以上の体力を消費します。「駅からすぐ」というイメージを持って入学すると、日々の登下校で負担を感じるケースがあるため、オープンキャンパスの機会を利用して実際に駅から歩いてみる検証が不可欠です。
また、ネット掲示板などで散見される「課題が多すぎて部活との両立ができない」「自称進学校的な縛りが多い」という言説についても、現場の実態とは乖離があります。
実際には尾北高校 部活動の活動率は非常に高く、運動部(弓道、陸上、バスケットボール、バドミントンなど)や文化部(吹奏楽、演劇、インターアクトなど)ともに熱心に活動しています。平日放課後の完全下校時間も徹底されており、深夜までの過度な居残り学習を強制されることはありません。自主的に学習計画を立てて机に向かえる生徒であれば、部活動で上位大会を目指しながら現役合格を果たすことは十分に可能です。