突発的な渋滞に直面した際、断片的な噂話に惑わされず、最短で脱出経路を策定するには信頼性の高いツールの組み合わせが鍵となります。
最も客観的な状況把握が可能なのは、国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所が一般公開している加古川バイパスライブカメラ画像です。加古川大橋、加古川東、高砂北などの要所に設置された静止画カメラは数分おきに更新されており、文字情報だけでは判別できない「完全に停止しているのか」「徐行で流れているのか」を肉眼で確認できます。車列のブレーキランプが一面に点灯している場合は、完全停止状態が長引くサインと判断できます。
これと併用すべきが、日本道路交通情報センターJARTICの道路交通情報マップです。JARTICの広域マップ上では、加古川バイパス単体にとどまらず、接続する第二神明道路や姫路バイパス、さらには阪神高速3号神戸線まで連動した「赤色(渋滞・通行止め)」の帯の長さが可視化されます。カーナビゲーションのリルート機能だけに頼るのではなく、広域カメラと規制マップを照合することで、無駄なインター下車を防ぎ、最善の迂回ルートを選択することが可能になります。