初心者でも垢抜ける!可愛い目の描き方プロの黄金比テクニック完全版

初心者でも垢抜ける!可愛い目の描き方プロの黄金比テクニック完全版

初心者でも垢抜ける!可愛い目の描き方プロの黄金比テクニック完全版の重要ポイントを解説します。専門的な知識が満載です。

瞳の造形において、ディテールが際立つポイントは「まつ毛の処理」と「ハイライトの配置」です。まつ毛とアイラインの描き方ひとつで、キャラクターの清潔感や洗練度が大きく変わります。

上まぶたのアイラインは、中央から目尻にかけて緩やかな厚みを持たせ、目頭側を細く抜くことで目元に奥行きが生まれます。まつ毛を描く際は、1本ずつ等間隔に並べるのではなく、「太い毛束」と「細い毛先」を2対1の比率で構成し、目尻側に向かって流れるようにカーブをつけるのが現代的なトレンドです。アイラインの境界線に肌色に近い暖色系(彩度高めのオレンジやピンク)をわずかにエアブラシで馴染ませると、線画が肌に溶け込み、透明感のある仕上がりになります。

続いて重要なのが、瞳のハイライトと光の入れ方です。ハイライトは単なる白い点ではなく、周囲の光源環境を反映するレンズの役割を果たします。

  • メインハイライト(主光源):光源がある方向(右上または左上)の黒目のフチにかかる位置へ、最も不透明度の高いホワイトを配置します。
  • サブハイライト(環境光):主光源と対角線上(下部または逆サイド)に、不透明度30%〜50%程度の控えめな光を小さく置きます。
  • 瞳孔と虹彩の深み:黒目の中央に暗い瞳孔を置き、その下部に三日月状のグラデーションを入れることで、ガラス玉のような奥行きを表現します。
山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。