膀胱炎中にやってはいけないこと全解説!悪化を防ぎ早く治すNg習慣

膀胱炎中にやってはいけないこと全解説!悪化を防ぎ早く治すNg習慣

膀胱炎中にやってはいけないこと全解説!悪化を防ぎ早く治すNg習慣の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

膀胱炎を発症した際、無意識のうちにやってしまいがちな行動の中に、病状を一気に悪化させる決定的な要因が潜んでいます。日本泌尿器科学会の診療ガイドラインや臨床医の指摘でも、初期対応の誤りが治癒を遅らせる主要因として警告されています。

最も危険なのが、排尿時のツンとした痛みを避けたいがために水分を控え、膀胱炎で排尿を我慢する行為です。膀胱炎の大部分は大腸菌などの細菌が尿道から侵入して膀胱内で増殖することで発症します。膀胱は尿を溜めるだけでなく、排尿によって細菌を体外へ洗い流す自浄作用を持っています。排尿を我慢すると、膀胱内に滞留した尿の中で細菌が指数関数的に増殖し、粘膜への侵食を急速に進めてしまいます。

また、体を温めようとして膀胱炎のときにお風呂の湯船へ長時間浸かるのも避けるべきです。血行促進自体は悪くないものの、長時間の入浴は骨盤内の血管を過度に拡張させて膀胱の炎症部位を充血させ、痛みや残尿感を強めるリスクがあります。さらに、家族と同居している場合や公衆浴場では、弱っている尿道口から別の雑菌が侵入する二次感染のリスクも無視できません。患部を清潔に保つためには、ぬるめのシャワーで優しく洗い流す程度にとどめるのが鉄則です。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。