麒麟のまち圏域を訪れる最大の醍醐味は、山陰の豊かな自然環境が育んだ食と癒やしの圧倒的な密度にあります。
冬の味覚の王様である松葉がに(ズワイガニの雄)はもちろんのこと、香住港で水揚げされる「香住ガニ(紅ズワイガニ)」はほぼ通年で楽しむことができます。さらに、幻のエビと呼ばれる「モサエビ(クロザコエビ)」は、鮮度落ちが早く遠方へ出荷されにくいため、現地でしか味わえない至高の甘みとして旅行者の舌を唸らせています。
肉類においても、全国の黒毛和牛の祖とされる「但馬牛」と、オレイン酸を豊富に含みとろける肉質が自慢の「鳥取和牛」の食べ比べが可能です。温泉地としては、98度の高温泉が湧き出る名湯・湯村温泉(新温泉町)や、鳥取市内の吉岡温泉・鹿野温泉など、泉質の異なる温浴施設が点在しており、日常の喧騒を忘れさせてくれます。