Q1:『春暁』に出てくる「春眠暁を覚えず」の続きの句は何ですか?
A1:起句に続く第二句(承句)は「処処啼鳥を聞く(処処聞啼鳥)」です。その後は第三句(転句)「夜来風雨の声(夜来風雨声)」、第四句(結句)「花落つること知る多少(花落知多少)」と続きます。朝の訪れを告げる鳥の声から、前夜の雨風、そして散った花びらへの思いへと視点が移り変わっていく構成です。
Q2:「処処聞啼鳥」の正しい読み方と詳しい意味を教えてください。
A2:書き下し文では「処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く」と読みます。意味は「あちらでもこちらでも、春の訪れを喜ぶ小鳥たちのさえずりが聞こえてくる」です。「処処」はあちこち、「啼鳥」は鳴いている鳥を指します。
Q3:春になると毎年異常な眠気に襲われます。病気との境界線はどこですか?
A3:季節的な自律神経の乱れであれば、日中に軽い眠気を感じても、会話中や作業中に突然意識を失うように寝落ちすることはありません。しかし、「会議中や運転中に猛烈な居眠りをしてしまう」「1日8時間以上寝ても日中の耐えがたい眠気が取れない」「大きないびきをかく」といった症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群や過眠症の可能性があります。日常生活に支障をきたしている場合は、迷わず睡眠専門医を受診してください。