かつおのたたきの旬は年2回!初鰹と戻り鰹の真実と高知流の極意

かつおのたたきの旬は年2回!初鰹と戻り鰹の真実と高知流の極意

話題沸騰中の かつおのたたきの旬は年2回!初鰹と戻り鰹の真実と高知流の極意について、詳しいまとめを整理して公開しています。

Q1:スーパーで美味しいかつおのたたきを見分けるポイントは?
A1:パックの底に赤いドリップ(汁)が溜まっていないものを選んでください。身の色は、黒ずんでおらず鮮やかな深紅〜ワインレッドをしており、断面の角がピンと立っているものが高鮮度の証拠です。また、皮目にしっかりと焼き色がついており、血合いの部分が茶色く変色していない個体がベストです。

Q2:かつおのたたきは冷凍と生で味に大きな差がありますか?
A2:現在の一本釣り船はマイナス50度以下で急速凍結(B-1凍結)を行うため、解凍技術さえ正しければ冷凍でも極めて高い品質が保たれます。ただし、一度解凍された状態で時間が経つと急激に風味が落ちます。産地直送の生カツオ(一度も凍結していないチルド品)は身の弾力やもっちり感が圧倒的ですが、入手が難しい場合は信頼できる専門店から急速冷凍の藁焼きパックを取り寄せるのが最も確実です。

Q3:高知名物の「塩たたき」は家庭のフライパンで作ったたたきでも合いますか?
A3:十分に美味しく作れます。ポイントは、粗塩を振ったあとに「スライスタマネギ」と「厚切り生ニンニク」をこれでもかというほど大量に添えることです。フライパン調理の場合は藁の燻煙香がつかないため、仕上げに数滴の燻製醤油やスモークオイル、あるいは皮目をバーナーで強めに炙る工夫を施すと、本場ひろめ市場の味わいにぐっと近づきます。

Q4:冬の「迷い鰹」を一度食べてみたいのですが、どこで手に入りますか?
A4:迷い鰹は狙って獲れる魚ではないため、流通量は極めてわずかです。11月〜1月頃に日本海沿岸(佐渡、富山湾、福井、鳥取など)や、高知県中土佐町の久礼大正町市場にある老舗鮮魚店などで突発的に入荷・告知されます。どうしても味わいたい場合は、現地の鮮魚店公式SNSをフォローして入荷情報をチェックするか、冬場に現地を訪れるのが現実的なアプローチです。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。