軽自動車を所有するユーザーの間で根強い人気を誇るのが、「黄色いプレートをいかに白基調に見せるか」という選択肢です。かつて交付されていたラグビーワールドカップや東京2020オリンピックの記念プレートは終了しましたが、現在は新たな枠組みで白基調のナンバーを装着できます。
2026年現在、軽自動車で白ナンバー化を実現する主流は「全国版図柄入りナンバープレート」や「地方版図柄入りご当地ナンバープレート」の取得です。交付料金に加えて「1,000円以上の寄付金」を納付することで、フルカラーの図柄が施されたプレートが交付されます。寄付を行わない場合はモノトーンの控えめな図柄となり、遠目にはほぼ白プレートに見える仕様です。さらに、大阪・関西万博関連の特別仕様プレートなど、期間限定の施策を活用して洗練された外観を手に入れる手法が広く定着しています。
希望ナンバーを取得するための申請プロセスは、運輸局に直接出向く必要がなく、WEB上で完結します。具体的な手順と費用の目安は以下の通りです。
- WEB申し込み:「希望番号申込サービス」の公式サイトにアクセスし、車検証の車両情報(車台番号や型式)と希望する4桁の数字を入力。
- 抽選・受付完了メールの確認:一般希望番号は即時受付、抽選対象番号は月曜日の抽選結果を待つ。
- 交付手数料の支払い:指定された期限内に銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済等で納付。ペイント式普通車で約4,000円〜5,500円、図柄入りや字光式で約7,000円〜10,000円前後(管轄地域により若干異なる)。
- 入金確認とプレート製作:希望ナンバーはすべて注文製作となるため、入金から完成まで中4〜6日(図柄入りは10日前後)の期間を要する。
- 標板交付窓口での受取・交換:予約済証を印刷して運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)へ行き、古いナンバープレートを返納して新しいプレートを取り付ける。普通車の場合は後部プレートに封印を受ける。
ディーラーや行政書士に手続きの代行を依頼した場合、上記の法定費用に加えて「代行手数料」として1万円〜2万円前後が上乗せされるのが一般的です。コストを抑えたい場合は、スマートフォン経由で自ら予約を済ませ、陸運局での交換作業のみ自分で行うことで、総額5,000円前後の出費に抑えられます。