ネイルチップは、サロンでのジェルネイルやスカルプチュアと異なり、サンディング(自爪を削る工程)を必要としない極めて爪に優しいネイルアートです。しかし、それも「正しいオフ」が担保されていて初めて成立する話です。
爪の健康を第一に考える「爪育(つめいく)」の観点から導き出される結論として、日常使いにおける接着手段は『粘着グミ』の一択です。両面テープ以上の保持力と弾力性を持ち、水と油による安全なオフが可能で、チップの再利用も100%可能だからです。
以下の判断基準を参考に、自身のライフスタイルと目的に合った装着法と外し方を選択してください。
【粘着グミ+お湯オイルオフが向いている人】
・普段は医療、飲食、教育現場などでネイルが禁止されている人
・休日や推し活のイベント時だけ、数時間から1日限定でネイルを楽しみたい人
・作家の一点物チップなど、高価なネイルチップを何回も大切に使い回したい人
・自爪がもともと薄く、アセトンやリムーバーなどの強い薬剤を使いたくない人
【ネイルグルー+溶剤オフを慎重に検討すべき人】
・ブライダル挙式や前撮りなど、絶対に途中でチップが外れてほしくないイベントを控えている人
・「チップは使い捨て」と割り切り、1週間以上の長期装着を希望している人
・万が一のトラブル時に、サロンでのプロオフ費用を惜しまない人
※自爪がすでに二枚爪になっている人や亀裂がある人は、グルーの使用は絶対に見合わせるべきです。