にゃんこ大戦争における「壁役」の基本原則は、安価なキャラクターを絶え間なく生産し、敵の進軍を押しとどめて後方の遠距離アタッカーを守ることにあります。その常識において、ネコキョンシーが圧倒的な存在感を放つ最大の理由は、第3形態で獲得する「100%の確率で1度だけ生き残る」という確定特性にあります。
どれほど敵の攻撃力がインフレし、味方の体力を遥かに超える数十万のオーバーキルダメージを叩き込まれようとも、ネコキョンシーは必ずHP1を残してフィールドに踏みとどまります。つまり、「どんな壊滅的な攻撃であっても、1体で確実に2回分の攻撃判定を吸収する」という絶対的な遅延性能が保証されている点に尽きます。
さらに、再生産時間が約2.00秒(60フレーム)という極めて短いスパンに設定されている点も見逃せません。一般的な安価壁である「ネコ(約2.00秒)」と同等の回転率で「実質2回攻撃を受けられる壁」を射出できるため、編成スロットが限られる高難度ステージにおいて、壁役の枠を圧縮しながら通常の壁2枚分以上に匹敵する強固な戦線を1枠で構築できるのです。