大谷選手の1日は、目覚めた瞬間からの栄養補給から始まります。朝食メニューは、消化吸収が良く素早くエネルギーに変わる食材が中心です。平飼い卵を使ったオムレツやスクランブルエッグにオートミール、ベリー類を中心としたフルーツ、無糖ヨーグルトといったメニューが定番となっています。
球場入りしてからの昼食や試合前の補食には、良質な炭水化物(白米や玄米、グルテンフリーパスタ)と消化の早い鶏胸肉や白身魚をチョイス。エネルギー切れを防ぎつつ、胃腸に負担をかけない工夫が施されています。
1日の締めくくりとなる夕食の献立では、高タンパク・中炭水化物・低脂質を徹底。牛ヒレ肉や赤身ステーキ、鮭やマグロといったオメガ3脂肪酸を含む魚類、そして色鮮やかな緑黄色野菜のサラダや蒸し野菜が並びます。さらに、筋肉のリカバリーを促すため、プロテインを飲むタイミングを「起床直後」「ウエイトトレーニング直後」「就寝前」などに細かくスケジューリングし、血中のアミノ酸濃度を一定に保ち続けています。