どれほど丁寧に梱包しても、輸送中の予期せぬ事故を完全にゼロにすることは不可能です。だからこそ、万が一に備えたリスクヘッジが欠かせません。
メルカリ便を利用している場合、配送中の破損事故に対して陶器配送トラブル補償が適用される可能性があります。ただし、補償認定を受けるためには「適切な梱包がなされていたか」が厳しく審査されます。「プチプチが1重しか巻かれていなかった」「隙間埋めがなく箱の中で動く状態だった」と判断されると、出品者の過失とみなされ補償対象外になる恐れがあります。梱包直後の状態をスマートフォンで写真撮影しておくと、トラブル時の確固たる証拠になります。
また、荷物の引き渡し時には割れ物注意シール貼り方にも気を配りましょう。郵便局やヤマト運輸の営業所、コンビニのレジで「ワレモノ注意」や「天地無用」のシールをもらい、「上面」と「側面」の2箇所に貼るのが基本です。配送スタッフの目線に入りやすい位置に貼ることで、積み込み時の丁寧な扱いを促せます。