結成から数年後、運命の歯車が大きく回転します。2005年、HGがハードゲイキャラを前面に押し出したネタで爆発的なブレイクを果たしました。「フォーー!」「バッチコイ!」のフレーズは流行語大賞トップテンに選出され、メディアはHG一色に染まりました。その熱狂はバラエティにとどまらず、プロレスイベント『ハッスル』への参戦などエンタメ界全体を揺るがす現象となったのです。
しかし、スポットライトがHGだけに当たり続けたことで、コンビ間には凄まじい格差が生じました。HGの月収が数百万円から数千万円規模に達していた時期、RGは「HGのバーター」として出演するのがやっとで、経済的にも精神的にも追い詰められる日々が続きます。
さらに2009年、プロレス興行の試合中にHGが左足かかとを粉砕骨折する重傷を負い、長期休養を余儀なくされるという悲劇に見舞われます。大黒柱の活動休止によって、コンビは存亡の危機に立たされることとなりました。