Q1:カラオケの精密採点で95点が出ているのに、録音を聴くとオク下でした。なぜ点数が高いのですか?
A1:通信カラオケの採点システムは、周波数の倍数関係にあるオクターブ違いの音を「正しい音階(同一ピッチクラス)」として判定するアルゴリズムを採用しているためです。音程正解率としてはカウントされますが、声量や倍音構成が不足し、抑揚などの表現力項目で頭打ちになるケースがあります。
Q2:オク下で歌うのは「音痴」と同じことなのでしょうか?
A2:明確に異なります。音痴は音程の間隔(インターバル)が狂ってしまう現象ですが、オク下は音階の間隔自体は完全に正確に捉えられています。単に発声するオクターブ帯(周波数帯)が1段ずれているだけですので、音感そのものは優れているケースが多々あります。
Q3:自分が歌っている瞬間に「今オク下になっているか」をその場で気づくコツはありますか?
A3:片手で片耳を塞ぎ(耳輪を前に倒すように塞ぐ)、自分の骨伝導音ではなく外から返ってくる空気伝導音を意識して聴く方法が有効です。また、伴奏のベース音と自分の声の高さが近すぎると感じた場合や、胸の奥だけが振動して喉や頭部に響きを感じない場合は、オク下になっている可能性が高いと判断できます。 (出典: オク 下 と は(Yahoo!ニュース))