皇族としての公務と並行して、佳子さまは一般財団法人「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員としても勤務されている。週に数日、同連盟の事務所へ通勤し、事務作業やイベントの準備作業などに携わっている点は、他の皇族方には見られない特徴的なキャリアだ。
デスクワークに励むその様子は、周囲の職員と同じく極めて自然体だという。書類の確認作業や海外向け資料の整理など、地道な業務を黙々とこなす姿が印象的とされている。手話に対する深い造詣も有名で、ろう者とのコミュニケーションにおいては通訳を介さず直接対話を楽しむ場面も珍しくない。