周囲の後輩芸人たちが次々と結婚し家庭を築くなか、なぜさんまは再婚を選ばないのでしょうか。そこには「芸人・明石家さんま」としての生き様が深く関わっています。
第一の理由は、極限まで削られたプライベートの生活リズムです。睡眠時間が1日2〜3時間と極端に短く、深夜まで番組チェックやスポーツ観戦に没頭する生活を何十年も続けています。この常人離れしたペースに他者を巻き込むことを本人が嫌っている側面があります。
第二の理由は、「ファンとお笑いへの絶対的な献身」です。ファンに対して「誰のものでもないさんま」であり続けること、そして家庭の愚痴や生活感をお笑いに持ち込まないことを美学としています。自宅に帰っても「明石家さんま」をオフにできないプロフェッショナル精神が、結婚という日常の枠組みを拒んでいるといえます。
本人もメディアで「この歳になって今さら誰かと一緒に暮らすのは無理や」「老後は一人で十分」と明言しており、今後再婚へと踏み切る可能性は極めてゼロに近いとみるのが妥当です。