今でこそ主演女優の常連として誰もが知る存在ですが、そのキャリアの幕開けは決して平坦なものではありませんでした。中学1年生のときにプロモーションビデオのエキストラオーディションに応募したことをきっかけに芸能界入りを果たします。
ティーン向けファッション誌『Seventeen(セブンティーン)』の専属モデルを2007年から2012年まで務め、同世代の女子からカリスマ的な支持を集めました。しかし、女優としての活動は苦難の連続で、ドラマの現場に行ってもセリフのないエキストラ同然の役や、死体役、通りすがりの学生役などを演じる日々が続いたのです。
実に200回以上のオーディションに落選し続けた経験を持ち、当時の悔しさをバネに演技の基礎を徹底的に叩き込んだと語っています。華やかなモデル出身という肩書きに甘えることなく、地道な現場で培われたハングリー精神こそが、現在の卓越した表現力の土台となっています。