被害報告が最も多いのは、やはり大型テーマパークや動物園です。アトラクションの列に並ぶため、ベビーカーを専用の置き場に放置せざるを得ない状況が狙われます。しかし、警戒すべきはレジャー施設だけではありません。
平日の昼下がり、近所の児童館や小児科の入り口、さらにはマンションの共有スペースなど、日常のあらゆる場所に罠は潜んでいます。「ほんの数分だから」「周りにもたくさん置いてあるから」という油断こそが、彼らの大好物なのです。犯人たちは、親が子どもを抱っこして両手が塞がり、注意力が散漫になっている瞬間を冷酷に見定めています。