世間を大いに驚かせた結婚の報をはじめ、彼のプライベートに関するトピックは常に高い関心を集めてきた。だが、過熱する世間の反応に対して本人が見せた態度は至って自然体であり、どこまでもクールだった。スキャンダリズムや好奇の目に晒されても、己の価値観をブレさせない彼の立ち居振る舞いは、ある種の清々しさすら漂わせる。
プライベートの時間を何よりも大切にし、世間が求める「芸能人らしい贅沢」や「わかりやすい幸せ」の型にはまらない。生活の細部にこだわりを持ち、自分の好き嫌いを明確に切り分けるその生き方は、現代人が抱きがちな生きづらさに対する一つの解答にも映る。プライベートの謎めいた素顔と、テレビで見せるオープンな毒舌とのギャップもまた、ファンの好奇心を刺激してやまない要因だ。